「髪をとく娘」

バルタサール・ロボ

寄贈者:株式会社淀川製鋼所 除幕日:1997.3.24

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太い縄のような豊かな髪、豊満な肉体が目をひく大胆な作品。空を見上げてゆったりと髪をとく姿は、穏やかであたたかな印象を受けます。原始彫刻とキュビズムが融合して発展した作品で、作者の理想である女性の豊満で優美な部分が象徴化されています。

髪をとく娘/バルタサール・ロボ


作者プロフィール

1910年スペイン・セレシノスデカンボスに生まれる。1939年、パリに移り住み、ヨーロッパ各国で個展。キュービズムの彫刻家として活動。1993年没。

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