【新規キッチンカー】「ジュワッと赤身の旨味が溢れる」鹿肉料理が御堂筋で味わえます!
インタビュー東京海上日動ビルディング前にて、鹿肉の炙りステーキ丼などを提供するキッチンカー「SHIKASHIKA」が出店を始めました!普段口にすることが少ない鹿肉の魅力や気になるメニュー、またキッチンカー出店の経緯をお聞きしてきました。
鹿肉の魅力とメニュー
鹿肉は赤身がジューシーで、キメの細かいしっとりとした食感を楽しめます。タンパク質や鉄分などの栄養価も豊富で脂も少なく、健康や美容にもおすすめです!また、日本人は鹿肉を縄文時代から食べており、「日本人が心地よいと感じる美味しさ」だと言えるそうです。
気になるメニューは、鹿肉を使った丼ものや手軽に食べられる串とフルーツを使ったドリンクがあり、鹿肉料理は素材本来の味を堪能できる味付けにされています。
■鹿肉料理
・鹿肉の炙りステーキ丼 900円
・鹿肉のロースト丼 900円
・国産鹿肉の炙りステーキ串 500円
(ステーキ串は、塩・塩こしょう・玉ねぎ・ニンニク・しょうゆの中から味付けを選べます!)
■ドリンク
・ごろっと果実のグレープモクテル 600円
・自家製トロピカルミックスオレ 600円
・大人のいちごソーダ 500円
左=鹿肉の炙りステーキ丼、右=鹿肉のロースト丼
出店の経緯をお聞きしました!
弱冠24歳の店長あかりんごさん。酪農家になるべく大学時代は農学を専攻されますが、内情を知るにつれて、日本の畜産の「工業的な仕組み」に違和感を覚えるようになったのだとか。そんな時、たまたま鹿肉を食べる機会があり、美味しさに衝撃を受けるとともに、鹿が日本で生まれ、日本の山で育つこと=日本の資源だけで作られたお肉であること(牛肉など日本の畜産において使用している飼料の87%は海外から輸入しています)を知ったそうです。
その後鹿肉の魅力を広めるべく、鹿肉料理を学園祭などで振る舞い、一般の方に食べてもらう活動をされるようになり、卒業後もキッチンカーで活動したいという思いから、今のお仕事をされているのだとか。「より美味しいお肉のために、鹿肉の解体・生肉の段階にも関わってみたい」とお話しされるあかりんごさんは、バイタリティに溢れていらっしゃいました!
お話を聞くほどに魅力を感じられた鹿肉。ぜひみなさんも、「ジュワッと赤身の旨味が溢れる」鹿肉を味わってみてはいかがでしょうか?
出店詳細
出店日時:水曜日 11時30分〜13時30分
場所:東京海上日動ビルディング前
▼あかりんごさんのTwitter
https://twitter.com/akaringo252588
▼あかりんごさんのInstagram
https://www.instagram.com/akaringo252588/