当会の緑化活動が「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞しました!
トピックス当会の御堂筋コンテナガーデンの取り組みが、「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞しました!表彰は大阪市長の推薦を受けて受賞したもので、令和元年の「おおさか環境賞準大賞」(大阪府知事表彰)、令和2年の「地域環境保全功労者表彰」(環境大臣表彰)に続けての受賞となります。
「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰とは?
出典:国土交通省ウェブサイト (https://www.mlit.go.jp/link.html)
「みどりの日」の制定の趣旨を踏まえ、国際花と緑の博覧会開催の理念を継承し、緑を守り育てる国民運動をさらに積極的に推進していくため、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体に対し、その功績をたたえ、緑化推進活動の模範として表彰するものです。
御堂筋コンテナガーデンは、御堂筋完成80周年記念事業として2017年に大阪市が彫刻25体の横に設置しました。会員企業による日々の水やり、年3回の会員企業や沿道ワーカーによる植え足し、専門会社への委託によるメンテナンス等、当会が維持管理をしており、行政・沿道会員企業・専門会社の「官民連携」での取り組みとなっています。季節ごと・コンテナごとに異なる植栽やデザインは御堂筋を歩く人々の目を引くだけでなく、上質な街並みづくりにも貢献しています。
左=場所ごとの日照条件等に合わせた彫刻ごとに異なるデザイン
右上=一斉清掃の様子、右下=会員企業による年3回の植え足し作業
今後、御堂筋においては側道歩道者空間化が予定されています。その中でさらに公民の連携を強め、さらなる緑化や、緑地・緑道の整備を推進していくことを目的に日々の活動に取り組んでいきます。
▼御堂筋コンテナガーデン詳細