大規模災害時に会員企業間・公的機関との情報連携を図る災害時情報伝達WEBシステムを構築しました

御堂筋まちづくりネットワークでは、2015年度から、安全・安心なまちづくり活動に着手し、2018年度には「都市再生安全確保計画」を策定しました。以降、2020年度には会員企業間の「災害時行動マニュアル」を策定するなど、計画の内容に沿った事業を推進してきました。

本年度は、その事業の一つとして、初の防災訓練（オンライン）を実施し、会員向け「災害時情報伝達システム」をリリース致しました。

■災害時情報伝達システム　

感染症対策や、各会員企業が自社の非常態勢との同時進行でも対応できることを配慮し、「スマートフォンで対応できるシステム」を構築

■オンライン防災訓練の様子

大規模災害時には、当システムを活用して会員ビルの被災状況を把握し、会員企業間の共助、公的機関との情報連携に努めます。

今後も定期的な防災訓練やシステムの改善を行い、みなさまが安心してビジネスに取り組める「活力と風格あるビジネスエリア」としてのエリア価値向上を図ってまいります。