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大阪市は、中央区における、地域の方々にとって身近で魅力的な都市景観30件を新たに「都市景観資源」として、2010年7月23日(金)に登録しました。

今回の登録にあわせて、中央区役所において「都市景観資源」の所有者に対して、8月11日(水)に登録証の交付式が開催されました。また8月16日(月)〜9月12日(日)までパネル展が実施されてます。

■中央区における都市景観資源■
愛珠幼稚園、新井ビル、大坂ガスビルディング、大阪城公園、大阪証券取引所ビル、大阪松竹座、大阪府庁本館、北浜レトロビルヂング、 クリスタルタワー、高麗橋、芝川ビル、船場ビルディング、浄土真宗本願寺派本願寺津村別院（北御堂）、真宗大谷派難波別院（南御堂）、 大丸心斎橋店、南海ビル（難波駅・高島屋）、玉造稲荷神社、適塾、道頓堀、道修町の界隈・古い家屋、高津宮（高津神社）、日本基督教団浪花教会、 八軒屋浜船着場跡の近くにある石畳の階段、原田産業（大阪本社ビル）、伏見町の街並み（青山ビル・伏見ビル）、法善寺水かけ不動尊、三津寺、御堂筋、 もと大阪市立博物館、ルポンドシエルビル（大林組旧本店ビル）

☆「都市景観資源」とは…
市民等に親しまれ、かつ、良好な都市景観を形成する上で勝ちのある建築物や樹木等を大阪市景観条例に基づき市長が登録するものです。地域の魅力的な景観が広く市民等に周知される都市景観資源の登録を契機として、 市民のみなさんの地域の景観に対する興味・関心が高まり、地域の特性を活かした景観づくりを進めていく際の手がかりとして都市景観資源の活用が期待されます。

※詳細は大阪市ホームページをご覧ください。