●今後の御堂筋のあり方について、大阪国道事務所主催の地元との意見交換会が開催されます。
●開催主旨
1919年(大正8年)、まだ自動車が数えるほどしか走っていない時代に御堂筋は計画されました。「街の真ん中に飛行場でも作る気か」と市民を驚かせた、大拡幅計画は、将来の車社会の到来や高速輸送機関(地下鉄)の必要性を予見して作られたものでした。御堂筋を計画した関一市長は、50年後、100年後の街の姿を思い描いていたのです。
2008年、御堂筋が完成して約70年が経過しました。これからさらに長い年月を大阪の人たちと時間を共有していくことでしょう。子供や孫たちが大きくなって、新しい家族と御堂筋を歩いている.. そんな光景を思い描いてみて下さい。きっとそこには、理想の御堂筋があります。みなさまの未来へのメッセージや想いを込めて、人にやさしい、新しい御堂筋を次の世代へ残していきたいと思います。
日時 | 2008年2月27日(水) 14:00〜16:00(開場13:30) 2008年3月6日(木) 18:00〜20:00(開場17:30) |
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場所 | 2月27日:愛日会館(中央区本町4丁目7-11) 3月6日:南船場会館(中央区南船場3-7-12) |
入場 | 無料 |
内容 | ●講演 「人にやさしい道」の視点(仮題) 近畿大学工学部社会環境工学科 教授 三星明宏 ●意見交換 「安全で快適に歩ける御堂筋」 人にやさしい御堂筋にするために必要なことは? |
参加 | 無料 ※久宝地区、芦池地区にお住まいの方、または勤務 されている方など、どなたでも参加できます。 (席に限りがありますので早めにお越し下さい。) |
お問合せ | 国土交通省近畿地方整備局 大阪国道事務所地域調整課 06-6932-1421(代) |
お申込み | 不要 |