御堂筋NEWS

さまざまな角度から御堂筋をご紹介します。

秋のコンテナガーデン植え足し、全国花のまちづくりコンクール入選について

秋の御堂筋コンテナガーデン植え足しを行いました!

「御堂筋コンテナガーデン」は、御堂筋完成80周年記念事業として設置された、彫刻ストリートを彩る草花・植木です。淀屋橋から本町まで25箇所の彫刻脇に2つずつ、計50鉢設置されています。芸術・文化的要素を備えた御堂筋の上質なにぎわいにふさわしい空間を演出しています。

10月15日(木)の早朝から行われた今回の植え足し。日ごろ企画・維持管理などを担当くださっている株式会社グリーンチーム様、また会員企業のみなさまにご参加いただきました。

今回、植え足したのは数字順に「アスター」「初恋草」「カルーナ」「トウガラシブラックパール」「セロシアライオンハート」「金魚草」。夏から秋への季節の変化を色で表現しています。

グリーンチーム代表・月ケ洞さんにお話を伺いました!

左が代表の月ケ洞利彦さんです。

Q1 グリーンチーム創業のきっかけは何ですか?

月ケ洞さん 独立しようと思っていた頃、植物に関わる仕事が自然に浮かんできました。妻が植物好きだったからでしょうか。やりたいことを模索していく中で植物のプロとお話する機会がたくさんあったのですが、どこか「物足りなさ」を感じていたんです。

また、植物関係の仕事には高齢の方が多いというイメージがありますが、若い方にも興味を持ってもらいたかったので、自分がその発信者になりたかったんです。そして、旅先のヨーロッパで見たような緑の溢れる場所を日本でも再現したいと思っていました。

Q2 独立しようと思ったのはなぜですか?

月ケ洞さん 会社員になって3年目頃に独立したいと思うようになりました。広告代理店に勤めていたのですが、誰かが作った商品・サービスを発信するのではなく、「自分自身でつくったものを通して世の中に貢献したい」という気持ちが湧いてきたんです。

Q3 お仕事のやりがいを教えてください

月ケ洞さん 植物が生き生きすることで場所や人が輝くので、そこにやりがいを感じます。私たちの仕事は企画、設計、施工、納品はもちろん、その後の維持管理も含まれます。ですが、維持管理が業界であまり重要視されておらず、その仕組みがあやふやになっているのが現状です。その大切さを知ってもらうことがこれからの課題ですね。

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green team

第30回 全国花のまちづくりコンクールに入選しました!

御堂筋まちづくりネットワークの活動が、今年度の「第30回 全国花のまちづくりコンクール 企業部門」において入選いたしました。

先日の環境省の「令和2年度 地域環境保全功労者表彰」に続き、今年度だけで全国規模の表彰を2つも受賞したことは大きな喜びです。

元気いっぱいの草花であふれる御堂筋。これからも、道ゆく人の心が温かくなるような景観づくりに努めてまいります。

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第30回 全国花のまちづくりコンクール 審査結果