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御堂筋スタイル創生　2002年作成　2005年改訂

活動の指針となる「御堂筋の将来像」を議論し、活動エリアへ期待するまちの機能を、「御堂筋STYLE」としてまとめました。

壁面位置や軒線の揃った調和のとれた過去からの景観を維持しながら、高さ50m以上について形態の自由度を高め建替促進を図る提言をしました。
この提言は、2014年に定められた「大阪市御堂筋本町北地区地区計画」に反映されています。

自動車交通量の減少に合わせて空間再編し、休息、交流スペースを創出する等、車中心の道から人中心の道へ転換していくことで、ビジネスエリアとしてのエリア価値を向上することを目指して提言をしています。

御堂筋の将来像を検討するため、空間再編を可視化する社会実験として、歩道と緩速車線の一部を使い、仮設の休憩施設を設置する実証事業を行っています。